トランプ大統領のようになってみる?

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トランプ大統領好きですか?

僕の周りにはあんまり好きな人はいないようなのですが、好きな人もいるでしょうし、嫌いな人もいるでしょう。

もしあなたがトランプ大統領のことを嫌いだとしたら、あなたはトランプ大統領のようになりたいとは思わないでしょう。私たちは誰でも嫌いだと思う人のようにはなりたくないものです。

私たちは、人の行動によって被害を受けたり迷惑を被ると、その人を嫌うと同時にその人が使っているエナジーをも拒絶してしまいがちです。その人が使っているエナジーを使うことを自分に禁止したり、制限したり、または役に立たない形で無意識に使ってしまうことになります。

例えば、自分のやりたいことをガツンと通す人がいて迷惑をかけられたりすると、その人を「わがまま」「傲慢」とジャッジします。すると、その人が使っている「自分の望みを実現しようとする」エナジーを自分は使わないようにするのです。もし使ってしまったらあの人みたいになってしまう!と。

あなたはどうなるかというと、自分を表現することを諦めたり、周りの人の声を聞きすぎて、結局自分のやりたいことがわからなくなってしまうかもしれません。

最近はパワハラやセクハラ関連のニュースをよく見聞きします、そうした一種の狂気が社会から消えていけばいいなと思うのですが、そういったニュースを見聞きした時に、自分が人に影響を与える強いエナジーや、セクシャルエナジー自体を悪いものとして否定したり抑圧すると、自分を肯定できなくなったり、セクシャリティの面で問題を抱えるようになってしまい、人生の可能性を閉じてしまうことになります。
(実はエナジーを抑圧すると不適切な形で表出するようになります。セクハラやパワハラはその典型です。これに関してはまた別の機会に詳しく解説しようと思います。)

ここで見る必要があることは、その人がやっている「行動」とそれに使っている「エナジー」を分けて見るということです。

あなたは、その人と同じようなふるまいをする必要はありませんし、その人のようになる必要はありません。(誰か他の人になろうとすることは人生が行き詰まる主要因です。)他えばトランプ大統領の政治的な信条や手法には同意する必要もなく、賛同しないのはそのままでOKです。

ただ、その人が使っているエナジーを見て、自分もそれを使うという意欲を持つことです。あなたは無限の存在ですから、どんなエナジーにもなれるのです。

今週、あなたが嫌いだと思っている人を目にしたら、その人が使っているエナジーを否定していないか、そのエナジーを自分が活用したら何が可能かを見るようにしてください。

もしトランプ大統領のことが嫌いだとしたら、彼のもっている強烈なエナジーを使うことをためらうはずです。でも、もし彼の使っているエナジーを自分も使うことができたら、何が可能になるでしょうか?